top of page

名古屋市中村区名駅の歯医者

logo.png
perio_key_2x.webp
medical_2x.webp

歯周病治療

歯周病で歯を失う前に知ってほしいこと

歯周病は自覚症状を感じにくく、気づいたときには重症になっていることも少なくありません。日本人が歯を失う最大の原因が歯周病です。名古屋市中村区名駅の歯医者 大ナゴヤ歯科クリニック・矯正歯科では、適切な検査と診断結果に基づいた歯周病治療で、できる限り歯を守り、健康な状態を維持するためのサポートを行っています。

歯周病の世代別割合と歯を失う原因の順位

【やや進行した歯周病にかかっている人の年齢別の割合】

periog2_2x.webp

上のグラフは、やや進行した歯周病がある人の世代別の割合です。
歯周病にかかっている人の割合は、年々増えており、減少の傾向はみられません。また、高齢になるほど歯周病の人の割合が増えていることがわかります。

出典:令和4年 歯科疾患実態踏査結果の概要

【永久歯の抜歯の主原因】

periog1_2x.webp

歯を失う原因の1位は歯周病

出典:8020推進財団 第2回永久歯の抜歯原因調査

h2_kazari_3x.webp
sp_h2_kazari_2x.webp

​歯周病とは

h2_before_2x.webp

歯周病とは

アセット 23_2x.webp
perio_sec01.jpg

歯周病は、歯周病菌によって歯ぐきや骨が破壊されていく病気です。放っておくと歯がグラグラになり、最終的には抜けてしまうこともあります。
また、歯周病菌が出す毒素は血流を通じて体内に広がり、全身の健康にも悪影響を及ぼすことがわかっています。
歯周病はバイオフィルム(細菌の集合体)が原因で起こる感染症のため、原因となる細菌を取り除き、再び住みつかせない治療が必要です。歯ぐきの中という目に見えない場所での処置は難易度が高く、精密な治療が求められます。

歯周病の進行について

歯肉炎

perio1_2x.webp

歯ぐきの炎症

軽度歯周炎

perio2_2x.webp

骨の吸収が起こる

中度歯周炎

perio3_2x.webp

骨の破壊が進行

重度歯周炎

perio4_2x.webp

歯の動揺が強くなり
最悪の場合、抜歯に

歯周病の進行について

歯肉炎

perio1_2x.webp

歯ぐきの炎症

軽度歯周炎

perio2_2x.webp

骨の吸収が起こる

中度歯周炎

perio3_2x.webp

骨の破壊が進行

重度歯周炎

perio4_2x.webp

歯の動揺が強くなり
最悪の場合、抜歯に

h2_kazari_3x.webp
sp_h2_kazari_2x.webp

大ナゴヤ歯科クリニック・矯正歯科の歯周病治療

h2_before_2x.webp

大ナゴヤ歯科クリニック・矯正歯科の歯周病治療

アセット 23_2x.webp
perio_sec01_1.jpg
01_2x.webp

マイクロスコープによる精密治療

従来の歯周病治療で歯ぐきを開いて治療を行っても、4mm以上の歯周ポケット内の約24%の歯石が取り残されると言われています。当院では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を活用し、肉眼では見えないレベルの細かい歯石まで徹底的に除去します。これにより、治療の精度が向上し、非外科的アプローチでも治療の成功率を高めることができます。可能な限り患者様の負担を軽減しながら、歯を守ることを目指しています。

0077.jpg
02_2x.webp

バイオフィルムの徹底除去で
歯周病菌を根本から対策

歯周病菌は、単体で存在するのではなく、バイオフィルム(細菌の集合体)を形成し、抗生物質が届かない環境を作り出します。名古屋市中村区名駅の歯医者 大ナゴヤ歯科クリニック・矯正歯科では、マイクロスコープによる視覚的な確認を行いながら、特殊な器具を使用してバイオフィルムを徹底除去。歯周ポケット内の細菌を減らすことで、再発リスクを最小限に抑えます。

perio_sec01_3.jpg
3.webp

歯を残すための再生療法

進行した歯周病であっても、抜歯を避けるための可能性を最大限に追求します。失われた骨を再生するエムドゲイン療法やGTR法などの再生療法のほか、歯ぐきが下がった部分には結合組織移植術(CTG)を行い、審美性の回復を目指します。さらに、精密な歯面清掃により、再感染を防ぎながら失った機能の回復をサポート。他院で「抜歯しかない」と言われた方も、ぜひ一度ご相談ください。

h2_kazari_3x.webp
sp_h2_kazari_2x.webp

歯周病の検査と診断

h2_before_2x.webp

歯周病の検査と診断

アセット 23_2x.webp

歯周病は見た目だけでは分かりづらく、気づかないうちに進行していることがあります。名古屋市中村区名駅の歯医者 大ナゴヤ歯科クリニック・矯正歯科では、多角的な検査により、患者様の現在のお口の状態を詳しくお調べし、検査結果に基づいた診断と治療をご提供します。

歯周ポケット検査

専用の「プローブ」という細くて柔らかい器具を使って、歯と歯ぐきの間にある歯周ポケットの深さを測定します。歯周ポケットの隙間が深いほど、歯周病が進行していることを示しています。

perio_sec03_1_2_2x.webp

動揺度(歯のぐらつき)検査

ピンセットや専用の器具を使って、歯を前後・左右に優しく動かし、その揺れ具合を確認します。歯を支える「歯槽骨」がどれくらい吸収されてしまっているかを見極めるための検査です。

perio_sec03_2_2x.webp

レントゲン検査(デンタル・パノラマ・CT)

レントゲン検査により、目には見えない骨の吸収の程度、膿の有無、歯根の破折などを把握します。特定の歯を詳細に調べるデンタルレントゲン、お口全体を確認するパノラマレントゲン、立体的に骨や歯の構造を確認するCT撮影など、必要に応じた検査を行います。

AdobeStock_629801598.jpeg

プラークコントロール評価

歯周病の原因となる細菌の数を減らすためには、適切なケアが欠かせません。患者様のブラッシングの癖や磨きにくい部位など、歯みがきの状態をチェックします。歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを適切に使用したり、食事や間食の摂り方に気をつけるなど、細菌を増やさないための習慣づくりをサポートします。

perio_sec03_3.jpg

歯肉のバイオタイプ診断

歯周病への抵抗力や治療後の見た目の回復は、患者様の歯ぐきの厚みや形によって異なります。患者様の歯肉のタイプを「厚いタイプ」と「薄いタイプ」に分類し、それぞれに適した治療方法をご提案します。

perio_sec01_2.jpg

歯間乳頭の評価

歯と歯の間の「歯間乳頭(しけんにゅうとう)」と呼ばれる歯ぐきの状態をチェックします。歯周病が進行すると歯間乳頭が下がってしまい、前歯の場合は審美性に問題が生じたり、臼歯部の場合は食べ物が挟まりやすくなるなどの影響があります。

0068.jpg
h2_kazari_3x.webp
sp_h2_kazari_2x.webp

歯周病を繰り返さないために

h2_before_2x.webp

歯周病を繰り返さないために

アセット 23_2x.webp

歯周病により、気づいたときには歯ぐきが下がっていて、見た目にも影響を与えることがあります。歯間ブラシやフロスを適切に使用するほか、フッ素や抗菌成分配合の歯磨き粉を活用することも有効です。バランスの取れた食生活、禁煙、ストレス管理も、歯ぐきの健康維持に大きく影響します。特に女性の場合、妊娠や更年期などのホルモンバランスの変化により、歯ぐきが炎症を起こしやすく、ライフステージに合わせたケアが大切です。名古屋市中村区名駅の歯医者 大ナゴヤ歯科クリニック・矯正歯科では定期的なプロフェッショナルケアを通して、歯周病の予防と再発防止をサポートします。

アセット 53_2x.webp
fixed_reserve_btn_1_2x.webp
fixed_reserve_btn_2x.webp
bottom of page